天覧相撲

天覧相撲

大相撲の場所中はどうしてもこの話題になってしまいます。ご容赦の程、お願いします。(展開によっては、また書いてしまうかもしれませんが・・)
さて、昨日は中日8日目、天皇皇后両陛下をお迎えしての天覧相撲でした。平日は見られないので、昨日はゆっくりとテレビ観戦させてもらいました。その中で感じたことを少し。とは言っても相撲そのものの話ではないのです。両陛下が両国国技館にご到着され、会場入りされたのが幕内取組の前半戦が終わって、後半戦が始まるまでの休憩時間。これが通例のようですね。
後半戦の勝負審判である親方衆が入場し着席せずに、そのまま両陛下が座られるご観覧席の方を向き立ったまま両陛下のご入場を待っていると、誰に促されるわけでもなく、観客の皆さんも起立して全員が同じ方角を向いて両陛下のご入場を待つ。この光景に感動してしまったのですねー。自然とこんなことができる日本人を誇りに思いました。両陛下がご入場されるアナウンスがあったのはこの後のことです。日本人ってすばらしいと思いました。と感動したのも束の間、大相撲が終わったあとのニュースを見ていると、ここ何日か騒がれている「つまようじ」を入れたりしてるわけのわからないあの事件。
あれを特集して報道していることが私にはさっぱりわからない・・。もっと報道しなければならない大事なことがたくさんあるのでは・・。ないんですかね? 少し残念な気がしてしまうのです。

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